出光興産の発行価格が仮条件の下限で決まったが、仮条件の下限決定は単純にお得と言えるのか?

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出光興産の発行価格は仮条件の下限で決まった!

出光興産 (5019)の発行価格は 、7月12日(水)の終値 2,766 円から6.00%ディスカウントした2,600 円に決まりました。出光興産の仮条件は4.0% ~ 6.0% ディスカウントだったので、これは仮条件下限での決定になります。

仮条件の上限4%のディスカウントでも欲しいと思っていた方にとっては、2%も多くディスカウントされたわけでお得といえそうですが、果たしてそうなのか過去の仮条件下限決定銘柄を見てみたいと思います。

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仮条件の下限決定銘柄を見てみる

まず、仮条件の下限で価格決定されることは稀で今年は出光興産が初めてで、2015年以降だと7銘柄しかありませんでした。

受渡日コード銘柄名市場仮条件割引率公募価格受渡日の始値騰落率
2015/8/282124JACR東13.0-5.0 5.1875867-0.9%
2015/9/73319GDO東14.0-6.06.071,006904-10.1%
2015/9/174565そーせいマザ4.0-6.06.013,6473,850+5.6%
2015/9/173694オプティムマザ3.5-5.55.54,8954,610-5.8%
2015/12/242786サッポロドラッグストアー 東13.5-5.55.522,7402,738-0.1%
2016/8/126048デザインワン東14.0-6.06.011,8921,915+1.2%
2016/12/122374セントケア・ホールディング東13.0-5.05.041,6961,626-4.1%

※市場については受渡日における市場です。

仮条件の下限決定はポジティブには捉えにくい

仮条件の下限決定銘柄は、2015年に5銘柄、2016年に2銘柄ありましたが、勝率28.6%、平均騰落率-2.0%なので、仮条件の下限で決まっても素直には喜べない結果です。

出光興産はこれまでの仮条件の下限決定銘柄とは違うところも

先に挙げた7銘柄はすべて信用銘柄でしたが、今回の出光興産は貸借銘柄です。

POでは、信用銘柄に比べると貸借銘柄のほうがパフォーマンスが良いです。先程の仮条件の下限決定銘柄についても信用銘柄だからパフォーマンスが良くなかったのかもしれません。

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