インフラファンドの公募増資には参加しない方がいい?

2016年のタカラレーベン・インフラ投資法人の上場から始まったインフラファンドですが、現在(2020年8月15日)の上場銘柄数は7銘柄に増え、公募増資の実施件数もそれなりにあるので、過去のインフラファンドのPO結果を調べてみました。

直近では、東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)が公募増資を行っています。

最終更新日:2020年8月31日

過去のインフラファンドのPO結果

受渡日 CODE 銘柄 貸借 発行価格 受渡日の始値 騰落率
2017年6月2日 9281 タカラレーベン・インフラ投資法人 信用 95,499 94,400 -1.2%
2018年2月16日 9283 日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 信用 103,740 98,700 -4.9%
2018年6月4日 9281 タカラレーベン・インフラ投資法人 貸借 113,384 115,000 1.4%
2018年8月8日 9283 日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 信用 100,425 101,400 1.0%
2018年9月6日 9284 カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 信用 102,180 101,300 -0.9%
2019年2月20日 9283 日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 信用 92,929 91,500 -1.5%
2019年8月2日 9283 日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 信用 94,672 95,300 0.7%
2019年12月3日 9281 タカラレーベン・インフラ投資法人 貸借 122,063 118,100 -3.2%
2020年8月31日 9285 東京インフラ・エネルギー投資法人 信用 93,112 93,100 0.0%

インフラファンドの勝率、平均騰落率

インフラファンドの公募増資はこれまでに9件あり、そのうち受渡日の始値が発行価格を上回ったのは3件でした。勝率にすると33.3%、平均騰落率は-1.0%です。

2019年のリートのPOの勝率が93.3%、平均騰落率は+3.5%だったので、インフラファンドのPO結果はリートに比べると非常に悪いです。

参考>>【公募増資】リートのPO結果まとめ。勝率、平均騰落率、格付けによる違いについて

インフラファンドのPO結果が良くない理由

インフラファンドは、Jリートに比べると機関投資家の保有が少なく、その点がインフラファンドのPOの結果が冴えない理由の1つと考えられます。

2019年のJPXの資料によると、Jリートの個人投資家の保有割合は10%未満ですが、インフラファンドだとスポンサー保有分を除くと60%~80%を個人投資家が保有しており、インフラファンドを保有する機関投資家は少ないです。

そのため、今後インフラファンドの規模が拡大し、機関投資家の購入が増えたり、日銀の購入対象になったりすると、インフラファンドのPO結果も良くなることが期待できます。

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