マネックス証券は、主幹事や引受人に入ることは少ないですが、2018年既に8銘柄のPOの取り扱いがあり、ネット専業証券会社の中ではPOの取り扱い数がまずまず多いです。
また、マネックス証券に配分されたすべての株式を抽選に割り当てるため、他の証券会社に比べると当選しやすいです。
■マネックス証券のPOの特徴、抽選方式、メリット、デメリット
・取り扱い銘柄数について
2017年は5銘柄しか取扱がありませんでしたが、2018年は既に8銘柄の取扱があります。
マネックス証券は、他の証券会社から委託されて販売することがほとんどのため、目論見書等では確認できないことが多く、マネックス証券のホームページ等で取り扱いがあるか確認する必要があります。
・抽選方式について
マネックス証券の抽選方法は、比例抽選方式です。申込株数に対しての抽選となるため、申込株数が多いほど、当選確率が上がる形となります。
※2019年のかんぽ生命のPOより抽選方式が変更になっています。(2019年4月6日追記)
・抽選への割り当て数量、メリットについて
基本的に100%を抽選に割り当てます。
・デメリットについて
需要申告の際には、前受け金が必要になります。資金なしで抽選を受けることはできません。
■まとめ
マネックス証券は、他の証券会社に比べて当選しやすいのが最大のメリットです。当選辞退にペナルティもないので、うまく利用したいです。IPOと違いPOの場合は、値動きを見て購入の判断をすることできます。
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